戸上隼輔

戸上隼輔
戦型
右シェーク攻撃型
身長
170cm
生年月日
2001年8月24日
世界ランキング
21位(2024年4月)

2001年8月24日生まれ、三重県出身の卓球選手。一家全員が卓球経験者で、3歳から卓球をはじめる。2009年には全日本選手権バンビの部、2013年にはホープスの部で準優勝、2013年のカデットの部では13歳以下男子シングルス3位、2015年には14歳以下男子シングルス準優勝という成績を残す。高校に進学してからは、1年時からチームの主力としてプレーし、2018年インターハイ男子シングルスで優勝。高校生最後の全日本選手権では男子シングルス準決勝で張本智和とフルゲームに及ぶ大熱戦を繰り広げ3位に入賞。

2019年明治大学に進学。2021年アジア卓球選手権大会では、男子ダブルス・混合ダブルスの2種目で優勝し、男子シングルスでは3位入賞。2021年世界卓球男子ダブルス銅メダル、2022年世界卓球団体戦では、主軸として活躍し銅メダルを獲得するなど、世界のトップ選手と肩を並べる日本のエース格に成長。2022年全日本卓球卓球選手権男子シングルスで初優勝を飾る。同年、自身のさらなる成長を求め、ドイツブンデスリーガ1部リーグに参戦。2023年全日本卓球選手権男子シングルスにおいて、水谷隼氏以来、6年ぶりとなる2連覇を達成した。
2024年2月パリ2024オリンピック卓球男子日本代表に内定。